2007年9月7日

the future is unclear

昨日と今日と、台風がために学校はお休みでした。
朝5時半に起きて、外の風の音の激しさに、こりゃないな、と思ったんですが一応確認してみることに。
わが担任のKさんいわく、「私はよく知らないから生徒手帳見て自己判断してね」とのこと。6時時点と10時時点で都内か住んでる県のどちらかに警報があれば待機とのこと。
もちろん関東各地の警報はなかなか解かれず待機確定なんですが、一応学校近くにいて情報も行っているであろう下宿生に聞いてみることに。そうすると、「いやぁ、学校行っちゃってね。授業ないし部活は(雨で;美術部)できないし、たまたま来てたギタリストの歌を聴いて一日過ごしてたよww」とのこと。
結構みんな明日のテストは悠々構えてるようです。

で、昨日は午前中寝て、午後はプールに入るために眼科に行って、それで一日終わりみたいな感じでした。ただ、面白い本を本屋で発見して、それ関連ですこし進路を考えさせられました。
今日も午後は六時間ほどかけて地元の本屋さんめぐりの歩き旅をしていたのですが、今日もそれ関連のことを調べて回ったんですよ。
それは、「旅行業」。

いままで、国際公務員(国連や国際機関の職員)だとかいって漠然とUNESCOで「世界寺子屋運動」に参加したい!って考えてたのですが、今回、旅行業もいいんでは?と思いました。旅行好きだし。
今までは「世界平和に貢献する仕事」とかやみくもに考えてきていたわけですが、それに「直接的にかかわる」ことにこだわる必要があるのかと。
観光業だって、立派な文化間相互理解ってとらえることもできますし、なによりも好きな仕事をしたほうがいいんじゃないかと。
まだ「国際公務員」といったて分野は膨大なほどに広く、具体的な楽しめるものがしっかりとしていない以上、今の段階で「好きな」仕事である観光業でもいいのかなと考えます。

ただ、こういう方法もあります。国際公務員になるのは、どのみち大学院を卒業してから4年間の実務経験(自分の専攻分野と関係ある必要があるけど)が必須で、そこで四年間通訳ガイドとしてはたらくのもありじゃね?と。
ただ、国連機関の中に、通訳やツアーコンダクター、ガイドさんなどで培われた能力が必要とされている職務があるのか、疑問でもある。すこし本格的にリサーチしてみないといけません。
もしあるのであれば、自分は喜んでさっき言った道を選ぶと思います。大学在学中(もしくは大学院在学中)に国家資格の通訳案内士をとって、日本国内を数年間外国の人に紹介する。それで、そのあとに転職を考える。
国際公務員の就職の年齢制限が35歳なんで、つい旅行業が楽しすぎて年数を忘れるということがない限り、大丈夫なのかなと思います。

まぁ、とにかく、その関連で地理の勉強を始めました。こういう関連の資格を取るには、語学だけでなくて地理、日本史、世界史、常識(科目でいう現代社会や政経とか、時事問題にかかわることとか)の勉強をしなければいけないようなんですよ。ある程度は大学に入ってからの勉強で大丈夫なんでしょうけど、いませっかく勉強的な好奇心は余ってるんで(時間とかと別にして、やる気や好奇心の問題で)、まぁ高校で習う地理くらい、てことで勉強することにします。

ですけど、大学の志望は変えないことにします。「観光学」みたいな社会学の一端をいつか学ばなければならないのですが、それは大学院で間に合います。いざとなれば独学でも何とかならないわけではありません。なんで、大学的な進路はこのままでいきます。

そんなこんなでまぁ無駄ではない休みでしたよ、て話でした。

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