2007年3月26日

政治・旅。

卒業式も大会も終わったhaameyです。
想定の範囲内ですが、今日は午後の二時に目覚めました。
ここ最近、学校詰めで、休んでいる暇がありませんでしたからね。
3月5日から、1日たりとも休んでいない自分を発見。今日は休めるんで、あと9時間くらい、存分にゆったり過ごそうかと思います。

それで、旅の件なんですが、どうしようか、って感じです。もしいくなら明日から。なんで、このブログを書き終えたら親権に考えて見ます。もし旅に行くようなら、5日間でどこまでいけるのか、どこの町に止まるべきなのか、そこに泊まれるホテルはあるのか、など猛烈に調べてまいります。
旅の目的は、いろいろありますが、自分の視野が広がりますよ。自分を見つめなおすいい機会になりますし。一応、明日からの5日間は、一切の活動予定を排してあるので、どうしましょうか。多分電車の中では、ひたすら、本読んで、景色眺めて、寝て、本読んで、景色眺めて、寝て、本読んで……でしょうね。去年の五日間は12冊読破できましたww

あと、昨日ディベート大会があって、いろいろ反省点が出たのですよ。うちらは、一週間しか準備してないので、それなりに弱かったんです。で、もう一ヶ月十分準備して、なかなか磐石で圧倒的な強さを発揮した学校が一校あったんです。その学校は、みんなで、もちろん個人のがんばりもあるでしょうけど、徹底的に政治学を勉強していました。やはり、その学問の全体像や歴史をわかっていないと、議論どころじゃないですよね。みんな勉強しましょう。
そこで、とある政治学教科書に書いてあった、政治学を学ぶポイント。
まず最初に、基本的な全体を網羅した教科書・入門書を何冊か読むこと。
全体・基礎が理解できてないと、同じ事象を新聞などから通じた情報として考える際も、全然違って見えてくるそうです。また、教科書といえども、必ずしもすぐ理解できるわけでもなく、理解した気になっている可能性が高く、同じ本を何度も読み返し、また他の人が書いた本を読むことによって、磐石ナ基礎になるそうです。
そして、次に、そのあと、具体的、専門的、実践的な本に移っていくこと。
我々で言うと、選挙、民意、民主主義、政治参加とかですよね。政治参加論とかそういうのです。知識の上に知識を重ねていくことにより、その知識は確実なものになる、とその教授は言います。
ほかにも、いろいろあるんですが、また個人的にお知らせします。
あと、政治学の目的は、①政治の事象を本質的に捉えることのできる、②それらを論理的に説明できる、この①②の力を養うのが政治学の目的だそうです。ね。全国のディベーター諸君。政治学をしっかり学んで、実のあるディベートを楽しもうではないか!

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