2006年12月30日

人間をつくるもの

あと、76日。

遥かなしまなみ 錆色の凪の海
セピアの雲は流れて どこへ行く
影絵のきつねを追いかけた あの頃の
夢を今もふところに 西へ行く
ああ 日本のどこかに
私を待ってる 人がいる
いい日旅立ち ふたたび風の中
今も聞こえるあの日の 歌を道連れに

byいい日旅立ち・西へ
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/iihi_tabidachi_nishie.htm

もう一回聞いてくださいwwそして、あのたびを思い出してくださいね。
日本のどこかに、私を待ってる人がいるんです。どこかに、いるんです。
ゆえに、走る。ゆえに、飛ぶ。ゆえに、歩く。
haameyの心情。
日々旅にして旅を住処とす。
そう、人生旅です。人生の半分以上は旅で出来ているといってもよいでしょう。人生の醍醐味もまた、旅にあります。また、人生の中のあらゆる戦い、出会い、事業とかはすべて旅と見立てて考えることが出来ます。問題は、どこへ旅するのか、何を旅するのか、何のために旅をするのか、何を求めて旅をするのか。これらは、よくよく考えてみると同じ事を聞いているんですが、これらを常に問い続け、常に旅をする。haameyはそういう人間です。日々、旅。日々、旅。
そうだ、世界へ行こう。
そう思ってから、早4年。世界にも、自分を待ってる人がいます。必ずいます。旅に出よう。
そのために今、何をすべきなのか。それは、もう目の前にある。

あと、現実的な話。
世界の指導者とか、平和の指導者とか言っても、社会、世界を知らなければそんなことできるわけがありません。世界のために働くのなら、世界を知らなければならない。世界の人を、人々を、民衆を、民族を、生活を、家を、街を、宝を、伝説を、宗教を、文化を、言い伝えを、食べ物を、天気を、価値観を、古典を。その場所に行ってなければ、その人にあってなければわかりません。ある程度は、地理の学習や本からわかることもあるでしょう。しかし、実際に経験・体験してみないと、その命には刻まれません。心底から分かることは難しい。
色々な人に、会う。色々な村へ、街へ、国へ、行く。色々なものを、見る、聞く、感じる。
それが大切です。身の宝です。
古き中国の言い伝え。
身の財に価値がある。それは、他の人から取られないもの。つまり、食、知、見。
簡単に言うと、本当の財産と言うのは、口から入れる食べ物、頭に入れる知識や学問、心に入れる経験。これらは、誰にも取られない。取られることのある、財や服、装飾なんかよりももっともっと価値のあるものだ。
ゆえに、人間、特に人間をつくるこの時期は、色々なものを見、聞、感ずることが重要です。実施に経験することが重要です。
実体験。そのために、可愛い子には旅をさせよという諺もあるのです。
旅でなくても、経験できることは沢山経験する。
それが、人間を作り、力になる。
そうした経験値の高い人間は強いものです。
ポケモンも経験地で成長するでしょう?

また、旅に出よう。

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